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PMA認定は本当に必要?ピラティス資格選びで見るべき“本当の価値”

PMA(Pilates Method Alliance)とは?

PMA(Pilates Method Alliance)は、世界中のピラティス指導者や教育機関が加盟する国際的な非営利団体。
指導者資格や教育水準の基準づくりを目的に、会員には最新情報や学術的資料、イベント・研修参加の機会が提供される。

加盟形態は個人・法人があり、教師会員で年会費135ドル、法人会員では1,500〜7,500ドル
この制度は国際的なネットワークを築くには有用だが、加盟料を支払えば誰でも名乗れるため、教育の質や指導力を直接保証するわけではない。

Reborn PIlates がPMA加盟を終了した理由                         

リボーンピラティスは、韓国国内で約5年前にPMA加盟を終了した。
その判断には、次のような明確な理由がある。

  1. 加盟条件の簡易さ
     費用を支払えば誰でも加盟できる制度であり、ブランド価値や教育水準の指標として機能しないと判断。
  2. 韓国市場の成熟度
     韓国のピラティス業界は日本以上に競争が激しく、実技・理論・研究のすべてにおいて高い水準が求められる。
     そのため、PMA加盟による差別化はほとんど意味を持たなくなっていた。

加盟終了後、Reborn Pilatesが重視している3つの教育方針           

PMA加盟終了後は、より実践的で科学的根拠のあるカリキュラムへと舵を切った。

🗣️大学教授・医療大学との連携
 解剖学やリハビリの専門家がカリキュラムを監修し、安全で効果的な指導法を提供
 単なるフォームの習得ではなく、根拠のある指導スキルを身につけられる
🪡エビデンスベースの指導法
 心拍数や筋活動を測定し、動作効果を可視化。クライアントに科学的根拠をもって説明できる力を養成
🤸‍♀️動作分析力の強化
 代償動作の見抜き方、的確なキューイング、個別対応力など、現場で即通用するスキルを徹底指導

成果が物語る教育の質

リボーンピラティスは、日本での開講から1年未満にもかかわらず、卒業生が多方面で活躍
• 元理学療法士が店舗オーナー兼トレーナーとして高い人気を獲得し、研修担当も兼務
• 日本人講師が韓国支社に就職し、国際的なキャリアを実現
• 主婦で未経験からスタートし、現在は現場の第一線で活躍中

これらは、短期間でも体系的な教育と実技練習を積むことで、即戦力として通用するスキルが身につくことを示している

資格選びの新しい視点

「ピラティス資格=PMA認定」という固定観念は、これからの時代にはそぐわない
大切なのは教育の中身、講師陣の実力、卒業後の実績
国際加盟団体の肩書きはあくまで一要素であり、指導者としての価値は教育内容と現場力によって決まる

まとめ

結 論

PMA認定は価値のある入り口だが、それがすべてではない
リボーンピラティスは、肩書きではなく“中身”と“成果”で選ばれる教育機関として、指導者の未来を支えている

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リボーンピラティスは、韓国最上位のピラティス教育機関です。この度、リボーンピラティスが満を持して日本に上陸しました。

世界最高水準のカリキュラムで、4,000人以上のピラティスのプロフェッショナル講師を育成した実績を誇ります。


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この記事を書いた人

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