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【徹底比較】失敗しないピラティス資格団体の選び方とは?5つのおすすめ団体も詳しく解説!

  • ピラティスの資格に興味があるけど、種類が多すぎてどれがいいのか分からない…
  • 初心者や経験が少なくても資格は取れるのかな?
  • ピラティスインストラクターになるために資格取得を目指している!

ピラティス資格について調べた経験のある方は、資格団体の多さに驚いたことがあるのではないでしょうか。

資格の取得を目指せる団体は数多くあり、ピラティスに対しての考え方やコース内容もさまざまです。

「資格取得のために費用や時間をかけたのに自分の考えと異なった内容だった」という事態を避けるためにも、なるべく自分の目標に近づけるような資格団体を選ぶ必要があります。

本記事では、失敗しないピラティス資格団体の選び方や、とくにおすすめの団体について詳しくご紹介します。

目次

ピラティスの資格は初心者や未経験でも取得可能!

結論、ピラティスの資格は未経験の方や、他業種の仕事をされている方でも取得可能です。

ピラティスに関わる仕事をされている方はもちろん、普段は会社員や専業主婦の方でも受講できるため、非常に人気の高い資格となっています。

インストラクターとして活動したい、ピラティスの理解をもっと深めたい、理学療法やフィットネス関係の仕事に活かしたいなど、資格取得の目的もさまざまです。

マット?マシン?2つのピラティス資格の違いと特徴

ピラティスの資格は大きく分けて「マシン」と「マット」の2種類があります。

とくにインストラクターに興味がある方や、インストラクターとして働いている方であれば、マットとマシン両方を取得することがおすすめです。

それぞれの資格概要についてご紹介します。

マットピラティス資格

ヨガマットを用いた体のバランス矯正、体幹強化を目指す運動の指導を行う資格を指します。

オンライン受講のみで資格が取得できるケースも多く、初心者や経験の少ない方でも取得しやすい点が特徴です。

インストラクターを目指す方はもちろんのこと、趣味で続けているピラティスの理解をさらに深めたいという方にもおすすめの資格です。

マシンピラティス資格

ピラティス専用の機械や小道具を用いながら、より専門性の高い動きの指導を行う資格を指します。

マットに比べて動きのバリエーションが多いため、機械や道具を使い分けながら個人に合わせたエクササイズが可能です。

インストラクターを目指す方、マシンピラティスの指導がしたい方にとくにおすすめの資格です。

スクールに通いながら受講するケースが多いため、場所や日程など各種条件が合っているかを確認する必要があります。

ピラティス資格団体を選ぶ3つのポイント

数ある団体から、自分に合った資格を選ぶために押さえておきたい3つのポイントをご紹介します。

①自分の目標や考えに合っているか

「ピラティス」には、以下のような流派があります。

  • 引き締めなどのボディメイク
  • リハビリテーション
  • エクササイズ
  • 心身の不調や機能改善

上記のような目的に対応できるよう、さまざまな流派のピラティスが存在するため、資格取得の理由を明確にしたうえで自分の目的に合っている団体を選ぶことが大切です。

そのために確認しておきたいポイントは、以下のとおりです。

  • 団体のメソッドが自分の考えと近いか
  • その他条件が合っているか(ピラティスの種類・期間・受講方法など)

自分の理想や資格取得後のビジョンに合っている団体でも、各種条件が合っていなければ受講が難しいでしょう。

スクールに通うのかオンラインで受講するのか、受講の日程や資格取得までにかかる期間などを考慮しながら選びましょう。

②PMAの認定を受けているかどうか

PMAとは、安全かつ効果的なピラティス指導を推進するための非営利組織で、世界中のさまざまなピラティス団体が加盟しています。

PMAに認定されている団体で資格を取ることで、国際的に認められる高いスキルを持つインストラクターであることの証明になるのです。

③実際に体験レッスンを受けて比較する

気になる団体のピラティスレッスンを受けてみるのもいいでしょう。

体験する方法として2つの選択肢があります。

  • 気になる資格団体の資格を持つインストラクターのレッスンを受ける
  • 体験コースに申し込む

実際に体験してみることで、本当に自分の目的や理想と合っているのか確認ができるでしょう。

おすすめのピラティス資格団体5選

ここからは、おすすめの団体とそれぞれの特徴をご紹介します。

リボーンピラティス

韓国No.1のピラティス教育機関であり、世界的にも通用するカリキュラムでこれまで4,000人以上のインストラクターを育成した実績があります。

2024年に日本初の支店がオープンし、話題を呼んでいます。

また、リボーンピラティスはPMAの認定を受けています。

PMA協会の後援者として登録されており、認証協会で活動しながらPMAが追求する運動の原則原理を教育課程に取り入れております。

(引用:リボーンピラティス韓国本部「教育協会のお知らせ」)

特徴

「人生を変えるピラティス」を目指して講師の教育に力を入れており、世界トップクラスの解剖学に関する知識やスキル、さらに高い指導力が身につけられます。

資格の種類

  • Aコース(バレル・チェア)
  • Bコース(リフォーマー・キャディラック)
  • A・Bコース(バレル・チェア・リフォーマー・キャディラック)

どのコースにも共通で「機能解剖学」「マットピラティス」「小道具を用いたピラティス」について学べるカリキュラムがセットになっているため、ピラティスに関する総合的な知識やスキルが身につくでしょう。

PHIピラティス

理学療法士が創設したピラティス団体で、メディカルとピラティスを融合させたメソッドを持っています。

特徴

姿勢矯正、体の歪みや痛みの改善などの改善を目指したエクササイズを、リハビリとコンディショニングとしてのピラティスとして展開しています。

資格の種類

  • マット
  • プロップス
  • バレル
  • チェア
  • リフォーマー

マシンごとにコースが分かれているという特徴のほかに、オンラインでも受講可能なコースがあるという点が魅力の1つです。

BASIピラティス

世界有数のピラティス団体で「動きに無駄を作らないFlowWork」というメソッドを持っています。

無駄のない、流れるような美しい動きのエクササイズが特徴的です。

特徴

もともとのピラティスに、

  • 科学的知識
  • スポーツ
  • ダンス
  • ヨガ

などの要素を取り入れたスタイルを展開しており、全身を使ったダイナミックな動きが多い傾向にあります。

資格の種類

  • マット
  • マシン
  • コンプリヘンシブ(マット+マシン)

同じ資格の中でも、メディカルに特化したものや、指導力を重視したものなど細かくコースが分けられています。

バランスドボディ

世界的にも有名なピラティスマシンメーカーが運営している団体で、とくにマシンを使ったピラティスに注力しています。

特徴

ピラティスマシンメーカーとしての信頼性や実績をもとに、最新の解剖学や運動学などを取り入れた豊富なプログラムを展開しています。

人体骨格模型に粘土を付けながら立体的に解剖学を学ぶコースなどがあり、さまざまな観点から知見が得られることも特徴の1つです。

資格の種類

  • マット
  • マット&リフォーマー
  • コンプリヘンシブ(マット+マシン)

これから資格取得を目指す方、マットのみ資格を持っている方など、さまざまな方に対応できるような細かいコースが用意されています。

STOTTピラティス

国際的なピラティス製品メーカーが運営する団体の1つです。

「ピラティス界の名門校」とも呼ばれており、高いレベルと技術を学ぶことができます。

特徴

ピラティスの創始者が提唱しているリハビリテーションやコンディショニングとしてのピラティスの考え方に、現代の運動学や科学的要素を取り入れたカリキュラムが特徴的です。

資格の種類

  • プレコース(解剖学)
  • 初・中級コース(マット/リフォーマー/キャデラック・チェア・バレル)
  • 上級コース(マット/リフォーマー/キャデラック・チェア・バレル)

初級〜上級でコース分けがされているため、初心者の方にもおすすめです。

自分に合った団体でピラティス資格取得を目指そう!

ピラティスの団体は数多く、それぞれ異なるスタイルを持っているためどの団体で取得を目指すのかを選ぶことはとても大切です。

  • 自分の目標や理想、その他条件に合った団体を選ぶ
  • PMA認定団体を選ぶ

上記2点のポイントを参考にしながら、気になる団体の体験レッスンなどがあれば積極的に参加してみるのもおすすめです。

本記事を参考に、自分に合った団体でピラティス資格の取得を目指し、趣味や仕事の幅を広げましょう。

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この記事を書いた人

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